echoの設定第4弾。「いってきます」などの指定フレーズで、家電のオンオフができるよう設定していきます。
Amazon echoでスマートホーム化【指定フレーズでまとめて制御編】
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今回もechoの設定をしていきます。今回は指定フレーズでまとめて制御編です。
指定フレーズでデバイスをまとめて制御
今回は「定型アクション」という項目に
- フレーズ:どのキーワードを使用するか(例:いってきます)
- アクション:どの家電をどうするか(例:エアコンの電源をオフ)
を設定します。
また定型アクションで家電を操作をする場合
- スキルを追加済みであること
- デバイスを追加済みであること
が前提条件となります。
まだの人は先に設定しておきましょう。あわせて初期設定のリンクも貼っておきます。
Amazon echoでスマートホーム化【初期設定~天気の確認まで】 - tsuyu-note
Amazon echoでスマートホーム化【Smart-Life(スマートライフ)の制御編】 - tsuyu-note
Amazon echoでスマートホーム化【eHome(イーホーム)の制御編】 - tsuyu-note
それでは設定していきましょう。「定型アクション」を選択します。
右上の「+」を選択します。
「実行条件を設定」の「+」を選択します。
「開始フレーズを設定」を選択します。
フレーズを入力します。今回は「おやすみなさい」で、まとめて家電の電源をオフにしようと思います。入力したら「次へ」を選択します。
次に「アクションを追加」の「+」を選択します。
「スマートホーム」を選択します。
「デバイスをコントロール」を選択します。
制御したい家電を選択します。ここでは「テレビ」を選択します。
「電源」を選択します。
「オフ」を選択して、さらに「次へ」を選択します。
右上の「保存」を選択したら完了です。
これと同様の設定を以下の指定フレーズで設定しました。
- おはよう:間接照明、テレビ電源オン
- いってきます:全家電電源オフ
カレンダーの設定
指定フレーズ「おはよう」の定型アクションに、今日の予定の読み上げを追加しましょう。今日の予定を追加する前に、echoにカレンダーの設定を追加します。
見てもらえたらわかると思うのですが、実はこの項目に使用しているスクリーンショットの画質があまりよくないです。画像がなくてもスクリーンショットの上の「〇〇を選択して次へ」で、設定できるようになっております。画像はあくまで参考程度にしてください。
「設定」を選択します。
「カレンダー」を選択します。
echoで使用できるカレンダーは以下の3種類のようです。
私はGoogleカレンダーにしました。
- Microsoft
- Apple
「CONTINUE」を選択します。
Googleに登録しているメールアドレス(または電話番号)を入力、「次へ」を選択します。
↓
↓
「完了しました」のメッセージが出たら終わりです。
右上の「×」を選択します。
今日の予定読み上げ
引き続き今日の予定を読み上げるよう、設定していきましょう。
「定型アクション」を選択します。
今回は作成済みの定型アクション「アレクサ、おはよう」に追加します。
新しく定型アクション選択する場合、右上の「+」を選択してください。
「アクションを追加」の「+」を選択します。
「カレンダー」を選択します。
「今日の予定」を選択します。
右上の「次へ」を選択します。
他のアクションと異なる点は「リクエストに使用するデバイス」という項目です。ここでは「Echo Dot」を選択します。これで設定完了です。
まとめ
この記事では以下の流れで設定を行いました。
- 指定フレーズを決める
- 制御するデバイス、アクションを設定
- カレンダーを設定
- 定型アクションにカレンダーの予定読み上げを追加
次の記事ではechoに呼びかけをしたときに、どんな返事がかえってきたかを書こうと思います。